今から息子を育てる自分(Daddy)へ
とある学習塾の社長が新聞にコメントしてことだ。
日本は平均を底上げする教育は得意だけど、優秀な人材を選別して教育する発想が不足しています。サッカーや水泳なら当たり前に行われている選抜教育が、勉強だとタブー視されてしまう。
文部科学省による小学生の全国学力テストの成績をみると、平均点は秋田が一番。しかし、大学のセンター試験の結果では38番、東京大学の合格者数では32番におちている。底上げ教育では成功しているのに、上位の鍛え方が不足しているのが一因だろう。
子どもの能力を伸ばすのは、できだけはやいほうがよい。将来の夢をみつけて死に物狂いで努力する人とそうでない人の間には、成果に10倍の差がでます。
ナガセでは、小学生の成績優秀者を米国の大学視察団として派遣したり、優れた論文を書いた高校生を中国の精華大学に短期留学させたりしている。早いうちに世界を見せることが、将来を担う人材の育成につながると考えるからだ。
私はこのデータだけで、ここまで言い切るとは、ちょっと早計すぎないか?とも思ったり、成果に10倍差が出るとは、何を基準にいっているのか漠然とするところがあるけど、まあ、極端に表現しているだけで、井の中の蛙になることなく、世界を早く見せることが重要だ・・・という点は、同意する。
私は息子たちに、世界を見せるチャンスを作ってあげることができるだろうか?
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