2歳11カ月のキョウとのお風呂生活を書いてみよう。
2010年の夏は、7月中旬からの猛暑、激暑で毎日シャワーだけで過ごしていたけれど、ようやく9月中旬以降になるとお風呂に入ってもいいような涼しさになってきた。
最近は、平日はおかあさんと週末は私と風呂に入っている。
君は、必ず、ウルトラマンや怪獣のフィギアを両手にもちバスルームへ向かう。私が髪や体を洗っている間、独り風呂の中で人形でしばし遊んでいる。よく飽きないもんだなぁ～。君はこうやっているお風呂の時間は大好きなようだ。
そして君の体を洗う。 君の両手に泡ソープをだしてあげて、
キョウ、君はどこを洗うんだ～？
と私が訊くと、
むね、おなか～、おまた～、もも、すねぇ～、ひじ～？！
おいおい、 ひざの間違いだろう！じゃぁ、パパは背中を洗ってあげるからなぁ～。
というような会話だ。
引き続き、私が君の髪の毛をあらう。
まず、君の頭にシャワーをぶっかける時に、
Close your eyes!
というと、君は、両手を私の膝に置いて頭をかがめるんだ。
そして、シャワーのお湯をぶっかけてる。 そのあとが面白い。
君は、
キョウはつよい！
といいながら、頭から顔にかけて濡れてお湯が顔面を
滴っているところで、眼を一生懸命開けてニコ～ってする。
時に、
ウルトラマンレオだからねぇ～
ともアピールする。
私は、君の濡れた顔をタオルで拭いてあげて、洗髪をする。
そして洗い終わると、また、シャワーをぶっかける。
まただ、キョウはつよい！・・・この繰り返し。
髪と体をしっかり拭いてあげたあと、私は君にいう。
ママをよびな、Push the button!
リビングに通じるコールボタンを君は毎回押す。
そしたら、リビングから君のおかあさんが迎えに来てくれんだ。
君がお風呂で遊んだウルトラマンフィギアは、風呂に浮いたまま・・・。
私が拾い上げて、水を切って拭いて、また、リビングにもっていく。
2歳11カ月とのお風呂生活はこんなパターンが続いている。
夏のシャワーだけの時は、5分で上がっていたけれど、
今のバスタイムの時間は約30分。
お風呂は君とのコミュニケーションの貴重な時間の一部だよ。
